ChatGPTカスタム指示おすすめ設定例|毎回同じ説明を省く方法

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※本記事はプロモーションを含みます。

「毎回同じ前提を説明するのが面倒」その悩み、設定1つで解決します

ChatGPTを使っていて、こんな経験はありませんか。

  • レポートを書くたびに「私は経済学部の2年生で、まだ専門用語に慣れていません」と自己紹介から始めている
  • 「敬語で」「結論から先に」「箇条書きで」と、ゼミの資料を作るたびに同じ指定を打ち込んでいる
  • 就活のES添削を頼むとき、毎回「大学3年で、こういう業界を志望していて…」と同じ説明をコピペしている

実はこれ、ChatGPTの「カスタム指示」という機能を使えば、ほぼ解消できます。にもかかわらず、この機能を知らない、あるいは知っていても使いこなせていない人がとても多いのが実情です。この記事では、設定場所から具体的な書き方、一歩進んだ使い方まで、大学生が実際につまずきやすいポイントを中心に解説します。なお、UIは今後変更される可能性があるため、本記事の手順は執筆時点(2026年前半)の情報として読んでください。

なぜカスタム指示でつまずくのか

カスタム指示自体は決して新しい機能ではありませんが、つまずく人には共通のパターンがあります。

  • 設定場所がわかりづらい:以前は「左下のアカウント名をクリック」から入れましたが、現在のUIでは導線が変わっており、古い記事の手順通りに探して見つからず諦めてしまうケースが目立ちます。
  • 指示が曖昧すぎる:「わかりやすく答えて」「普通にお願いします」といった抽象的な文言だけを入れて、期待した変化が出ないケース。
  • 逆に詰め込みすぎる:あれもこれもと条件を書き込みすぎて、ChatGPT側がどの指示を優先すべきか迷い、結果的に指示が薄まってしまう。
  • 新しいチャットでしか反映されないことを知らない:設定した直後、既存の会話で試して「変わっていない」と勘違いしてしまう。

これらはいずれも「知っていれば防げる」つまずきです。順番に潰していきましょう。

カスタム指示の設定手順(執筆時点のUI)

まずは設定場所です。ブラウザ版・アプリ版共通で、以下の手順でたどり着けます。ただしChatGPTのUIはたびたび更新されるため、項目名が変わっていた場合は「設定」内を一通り確認してみてください。

  1. 画面左下のアカウント名(またはメニューアイコン)をクリック
  2. 「設定」を選択
  3. 「パーソナライズ」タブを開く
  4. 「カスタム指示」を選択し、編集画面を開く

過去の記事では「アカウント名クリック→カスタム指示」という表現だけで説明されていることが多いですが、執筆時点では「パーソナライズ」という中間項目が挟まっています。ここで見つけられずに離脱する人が一定数いるので、覚えておくと迷いません。

設定画面には大きく2つの入力欄があります。

役割 書く内容の例
自分について(プロフィール) あなたの背景・立場・目的を伝える 学部・学年、得意不得意、よく相談するテーマなど
返答方法(スタイル・トーン) 出力の形式・トーンを指定する 文体、構成、避けてほしい表現など

この2つを分けて考えるのがポイントです。「自分について」は変わりにくい前提情報、「返答方法」は毎回の出力フォーマットの指定、と役割を分けて書くと整理しやすくなります。

「自分について」と「返答方法」の書き方のコツ・おすすめ設定例

曖昧な指示を避けるには、抽象的な形容詞(「わかりやすく」「丁寧に」)だけに頼らず、具体的な条件や禁止事項を書くのがコツです。以下はそのまま使える設定例を、大学生の使い方に寄せて用意しました。

「自分について」の設定例(レポート・ゼミ用)

私は情報系学部の2年生です。
プログラミングは授業でPythonを少し触った程度で、
専門用語は基礎的なものしか知りません。
主にレポートの構成整理や、ゼミの発表資料作りで
ChatGPTを使っています。

「自分について」の設定例(就活・卒論用)

私は大学4年で、卒論のテーマは地域経済です。
並行して就活も進めており、ES添削や
面接想定問答の相談にもChatGPTを使います。
専門的な内容も、根拠を示しながら説明してほしいです。

「返答方法」の設定例

・結論を最初の1〜2行で述べてから、詳細を説明してください
・専門用語を使う場合は簡単な補足を添えてください
・箇条書きを積極的に使い、長文の段落は避けてください
・断定できない情報には「〜の可能性があります」と明記してください
・不要な前置き(「もちろんです」「了解しました」等)は省いてください

この設定を入れておくと、レポートの相談をするたびに「もっと簡潔にして」「結論から言って」と打ち直す手間が減らせる、という理屈です。実際にどこまで効果を感じるかは相談内容やプロンプトの書き方にも左右されるため、まずはご自身のレポートやゼミ資料で1〜2項目から試し、出力を見比べてみることをおすすめします。

設定後の確認方法(新しいチャットで試す)

カスタム指示は、設定した時点で開いている既存のチャットには反映されません。すべての「新しいチャット」に対して自動的に適用される仕組みです。設定直後に効果を確認したい場合は、必ず新規チャットを開いてから試してください。ここを勘違いして「設定したのに変わらない」と感じてしまう人が少なくありません。

たとえば期末レポートの下書き相談をするときは、設定を保存したあと一度チャット一覧に戻り、新規チャットを開いてから「〇〇について3000字のレポート構成を考えて」と聞いてみると、設定した口調や構成の指定が反映されているか確認しやすくなります。

カスタム指示 vs Memory(メモリ機能)の使い分け

ある程度使い慣れてくると気になるのが、カスタム指示と「Memory(メモリ機能)」の違いです。役割が似ているようで、実は使い分けるべき性質のものです。

機能 向いている内容 特徴
カスタム指示 学部・学年・回答スタイルなど、基本的に変わらない前提 自分で明示的に書いて固定する
Memory 今取り組んでいる卒論のテーマ、直近の会話で出てきた文脈など、変化しやすい情報 会話の中でChatGPTが自動的に記憶・更新していく

たとえば「経済学部の2年生であること」はカスタム指示に、「今学期のゼミのテーマが地方創生であること」はMemoryに任せる、というように役割分担して考えると混同しにくくなります。両方に同じような内容を書いてしまうと情報が重複し、逆に応答が安定しづらくなることもあるので注意してください。

よくある誤解・NGな使い方

  • 「一度設定したら完了」と思い込む:学年が上がったり、卒論のテーマが決まったりしたら、カスタム指示も見直しが必要です。学期の変わり目に一度読み返す習慣をおすすめします。
  • 曖昧な言葉だけで済ませる:「適当に」「いい感じに」といった指示は、ChatGPT側の解釈にばらつきが出やすく、意図した出力になりにくい傾向があります。
  • 詰め込みすぎる:条件を10個も20個も書き並べると、どれが優先事項かわかりにくくなります。まずは3〜5項目程度に絞るのが無難です。
  • カスタム指示だけで完璧な出力を期待する:あくまで「前提のショートカット」であり、レポートやESの個別の依頼内容そのものを省略できるわけではありません。都度の指示と組み合わせて使うものと捉えてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 無料プランでもカスタム指示は使えますか?

執筆時点では、無料プランを含む複数のプランで利用できるとされています。ただしプランごとの提供範囲は変更される可能性があるため、実際に使う前にご自身のアカウントの設定画面で確認することをおすすめします。

Q. 設定した内容はいつでも変更できますか?

はい、同じ設定画面からいつでも編集・削除が可能です。学期の変わり目や卒論のテーマが固まったタイミングなどで見直すことをおすすめします。

Q. 既存のチャットにも反映させたい場合は?

カスタム指示は仕組み上、新規チャットにのみ自動適用されます。既存のチャット内で反映させたい場合は、そのチャット内で改めて条件を伝え直す必要があります。

まとめと次の一歩

ChatGPTのカスタム指示は、「毎回同じ前提を説明する手間」を減らせる機能ですが、設定場所のわかりにくさや、曖昧な書き方、詰め込みすぎといったつまずきポイントがあるのも事実です。まずは今日、以下の2つだけ試してみてください。

  • 「設定 → パーソナライズ → カスタム指示」を開き、「自分について」に学部・学年と、レポートやゼミでよく相談する内容を2〜3行だけ書いてみる
  • 「返答方法」に、普段よく打ち込んでいる指定(結論から書いて、箇条書きで、など)を3項目だけ入れてみる

そのうえで新しいチャットを開き、実際にレポートやES添削の相談をして出力が変わるかを確認してみましょう。慣れてきたら、Memory機能との役割分担も意識しながら、自分の学習スタイルに合わせて少しずつ調整していくのがおすすめです。

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